私の作品は1度完成した作品の上から筆をストロークさせることで完成します。 それによってできた絵の具の滲みや掠れは、モチーフそれぞれのイメージによって見え方が異なりますが、物体の動きや時間の経過のように感じとることができると私は考えています。 動きがつくことにより、モチーフの一部分であった絵の具が、より近いものになり、臨場感も生み出します。 普段感じる時間の流れや記憶と照らし合わせながら、作品を楽しんでいただけると幸いです。